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最終更新日:2018年06月20日

お守りにしていた寛永通宝

四つ葉のクローバー

私はいつも、祖父の机の引き出しから出てきたという寛永通宝をお守りに持ち歩いていました。

家のカギと一緒に、小さなポーチにいつも入れていたのですが、あまりじっくり眺めたことはありませんでした。
寛永通宝なんて全部同じだろうと思っていたのです。

改めてじっくり観察してみると、裏に文の字があります。これは、新寛永通宝なのだそうです。そもそも寛永通宝は、1636年(寛永13年)に生産が始まったので、寛永通宝なのですが文の字があるものは1668年(寛文8年)以降のものみたいです。

寛永の年号は1641年(寛永18年)で終わり、1661年から寛文年間に入りますから、ちょっと間がありますね。

江戸の亀戸で鋳造が再開されたようです。それから、寶の字も新寛永通宝は寶の下がハなのが特徴だそうです。私のはまさに「ハ」になっていますが、古い寛永通宝はそのハの部分がスなのだそうです。(ここまでじっくり見る機会無いですよね)

全体の文字の感じもいろんな種類があるのですが、私のモノは、なんというかすごくスッキリしているんです。

字がはっきりしていて、文字の潰れていたりするところも全く無いのです。きれいなので新しいものかと思うくらいなのですが、この綺麗でスッキリした文字というのが、母銭の特徴でした。

母銭というのは、通用銭に対しての呼び方で、一般に出回るお金の元になるお手本のお金にあたります。

この母銭のデザインを元に、また新たな寛永通宝がたくさん作られていったようです。
ちなみにもう一つ自宅にあった寛永通宝は、大きさが一回り小さいのです。文字も潰れかけていて読み辛いです。

そして、持った感じが微妙に軽いです。でも、こちらも寶の下がハになっているので、新寛永通宝でした。

お守りにしていた寛永通宝は、店頭では1万円くらいなんて書いてありましたが、ひょっとして祖父は、これが少し珍しいことを知っていて、机の引き出しにしまい込んでいたのかしら…とも思いました。引き出しにはカギがかかっていたらしいのです。
それにしても、寛永通宝に「新」をつけて呼ぶとちょっと変な感じがします。

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